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■ 500mm F8 Reflex
2006年10月発売、世界唯一のAF対応反射望遠レンズで、ミノルタ時代のAF Reflex 500mm F8と同一仕様のもの。FHBを装備。
反射光学系のため、色収差が基本的に発生しない。APS-Cサイズの撮像素子を搭載するカメラに装着した場合、750mmという超望遠レンズになるが非常に軽量・コンパクト。実際に店頭で見ると驚くはず。
トレードオフとして絞りがF8固定、AFが中央固定、ボケが独特のリング状になるなどがあげられるが、リングボケは味と割り切ってしまうのも手かもしれない。
2010年8月10日、公式サイト上で生産完了が告知された。
スペック
型番 | SAL500F80 |
フィルタ径 | 42mm(差込式)/82mm(レンズ前縁部) |
35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時) | 750mm |
最短撮影距離 | 4m(0.13倍) |
絞り羽根 | -(F8固定) |
フード | 丸形ねじ込み式 |
外形寸法(最大径×長さ) | 89mm×118mm |
質量 | 約665g |
希望小売価格 | 102,900円 |
その他 | 差込式NDフィルター付属、FHB |
外部リンク
作例
- α Photographyで作例を表示 ※ミノルタ版と同一です。