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α7RII

2015年6月に海外発表*1された4240万画素の裏面照射型フルサイズセンサーを搭載した

α7Rの後継機。XAVC Sでの4K動画本体記録に初めて対応した。

35mmフルサイズのExmorで、初めて裏面照射型CMOSセンサーを採用。最大感度設定は

ISO 102400となる*2。α7Rと異なり電子先幕シャッターを備え、サイレント撮影機能にも

対応している。

ボディ周りのデザインはα7IIを踏襲。新たにモードダイヤルへのロックを追加している。

α7IIと同様のボディ内5軸手ブレ補正機構Steady Shotを搭載。受像センサーの面積の

約45%をサポートした399点の像面位相差センサーによるファストハイブリッドAFに対応し、

TLM無しのマウントアダプターによるAマウントレンズでの位相差AFにも対応*3している。

また、各フォーカスゾーン設定に対応したロックオンAFを備えている。

Wi-Fi/NFC対応。BIONZ X搭載。コマ速は5コマ/秒で、連続撮影優先AEやテレコン連写

モードは備えていない。

バッテリーは従来のEマウント機同様NP-FW50を採用している。

外部リンク

作例

*1: 2015年6月26日に国内でも発表された。2015年8月発売予定
*2: 拡張設定でISO 50-102400、通常感度はISO 100-25600となる
*3: 同アダプター(LA-EA3)はレンズ駆動モーターを内蔵していないので、AFはSSMSAMを搭載したレンズに限られる