用語集/ファストハイブリッドAF
■ ファストハイブリッドAF
Eマウント機の従来からのコントラストAFに加え、像面位相差センサーによる位相差AFにも
対応させたもの。位相差AFではコントラストの検知動作が無いためAFの高速性に優れており、
素早く移動する被写体にも向いているとしている(ただしEマウント用レンズに限られる(*1))。
NEX-5R/NEX-6以降の像面位相差センサー採用機に搭載され、α6000ではほぼ画面全域を
カバーしている。α7などのフルサイズ機では中央寄りの配置になるが、α7RIIでは位相差AF
センサー配置を面積の45%まで拡大させている。