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用語集/SSM

SSM

Super Sonic-wave Motorの略。

Aマウントレンズで採用されている超音波モーターのことで、AF駆動をするためにレンズ内部に組み込まれる。

従来のボディ内モーターよりも静かな特長を持つ。

また、ボディのDMF機能と異なり、合焦していなくてもMFへ即座に移れるという機能を実現できるようになった。

但し、ミノルタα-7以降のボディでしか利用する事は出来ない。

(α-9はボディ改造をメーカーに依頼することで対応可能*1

CanonのUSM、NikonのSWM、SIGMAのHSM、TamronのUSDに相当する。

http://web.archive.org/web/20060302113838/http://konicaminolta.jp/about/release/minolta/optical/03-03-03_j.html

ちなみにEマウントレンズはリニアモーター駆動によるレンズモーターが基本のためかSSMとかSAMといった

呼称は無いが、Distagon 35mm90mm Gマクロなどより採用されたダイレクトドライブSSMというものがあり、

Aマウント機のボディ内手ブレ補正を応用し、レンズの超音波駆動を従来の円運動から前後に直線運動する

構造へ変更した。これにより駆動ユニットの小型化と高速・高精度化を実現している。

*1: *1 現在、α-9のボディ改造はすでに終了。コニカミノルタ時代に部品が払拭したため。
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