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lens/minolta/std/AF28-105mmF3.5-4.5

AF28-105mmF3.5-4.5

AF28-85mmF3.5-4.5から望遠側に拡張された、同系列のレンズ。

尚、NEWタイプは外装の変更(フォーカスリングの改良)や

円形絞りの採用となっており、光学系に変更はない。

Xiレンズとして登場したが、後に非Xi化された。

開放F値

代表的焦点距離での開放F値は以下の通り。

焦点距離 開放F値
28mm F3.5
35mm F4
55mm F4.5

スペック(AF28-105mmF3.5-4.5)

レンズ構成 10群13枚
絞り羽根 7枚
最小絞り F22-27
最短撮影距離 0.5m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 62mm
フード 花形バヨネット式
大きさ(最大径×長さ) φ73×80mm
質量 485g

スペック(AF28-105mmF3.5-4.5 New)

レンズ構成 10群13枚
絞り羽根 7枚(円形絞り)
最小絞り F22-27
最短撮影距離 0.5m
最大撮影倍率 0.21倍
フィルター径 62mm
フード 花形バヨネット式
大きさ(最大径×長さ) φ73×80mm
質量 485g

外部リンク

作例

コメント

T_Sato 2007-06-06 14:28:30
製品の流れとしては、AF35-70/4から始まる本流の標準ズームに対して、35-105/28-85の2本が上位の標準ズームとして存在していました。いずれもNewMDからラインナップ補強のために手直しされてAF化されたレンズです。次世代で35-105が本流(35-105)に呑まれ、三世代目で本流が28-105xiとなったことで28-85も消えました。ところが、xiズームは早々に失敗作として市場に受け取られたため、急遽リニューアルで28-85Newが復活します。外装変更とともに、フォーカスリングの回転角を狭めてAF時の反応速度を上げていました。
T_Sato 2007-06-06 14:29:35
しかし、本流に24-85が登場し28-85はその役目を終えます。その後に登場した28-105は三世代目のxi版を設計し直して通常のレンズとして使えるようにしたレンズで、28-85の流れではなく本流が分岐した存在です。また、28-80、28-100は廉価版ズームである35-80の流れに属します。製品としては支流ながらも初級機ボディとともにミノルタのシェアを支え、DT18-70へと繋がっていき、今やこちらが本流となってしまった状態と言えます。
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