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フォーカルプレーンシャッターでメカ的に動作する先幕シャッターを、受像素子側で

電子的に行うもの。α57/α37以降のトランスルーセントミラー機や、NEX-5N /

NEX-F3以降のEマウント機で採用されている（一部未採用機もあり）。

シャッターのメカ的な動作を伴わないのでレリーズタイムラグを短くでき、撮影時の

ブラックアウト時間の短縮やシャッターショック軽減などのメリットがあるが、大口径

レンズやミノルタ／コニカミノルタ時代の設計が古いAマウントレンズを使用すると、

絞り駆動が間に合わず露出が不安定になるなどの不具合を生じることがあるので

注意が必要。この場合は本機能をオフにする必要がある。