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用語集/ロックオンAF のバックアップ

2015-01-30 (金) 10:30:41 のバックアップ(No.9)

*ロックオンAF

AF-Cの拡張的な機能で、[[Aマウント機>用語集/Aマウント]]では[[α58>body/sony/slt-a58]]以降、[[Eマウント機>用語集/Eマウント]]では[[α7>body/sony/ILCE-7]]、
[[α5000>body/sony/ILCE-5000]]以降・[[QX1>body/sony/ILCE-QX1]]で採用。いずれの場合もAF-C(コンティニュアスAF)にした
後に設定が可能で、AF-S(シングルAF)やAF-A(オート)時は動作しない。


Aマウント機の場合、α58でのロックオンAFは中央の被写体に固定されてしまうが、
[[α77II>body/sony/ILCA-77M2]]の場合、あらかじめフォーカスゾーンをロックオンAFに設定しておけば、どの
測距ポイントでもロックオンAFが可能。また、フォーカスゾーン選択画面で左右の
キー操作をすることで、ロックオンAF:ワイド、ロックオンAF:ゾーン、ロックオンAF:
拡張フレキシブルスポットなどの選択が可能で、最初にAFさせたい被写体の配置に
合わせたロックオンAFが可能になっている。
(※ロックオンAF:ゾーンの場合、ゾーンAFで被写体にピント合わせ→全測距ポイント
でのロックオンAFに自動的に移行 といった具合で動作する)

Eマウント機については概ねα58相当で、[[α7S>body/sony/ILCE-7S]]、[[α7II>body/sony/ILCE-7M2]]はα77II相当になっている模様。
なおQX1などのタッチシャッターが可能なものについてはロックオンAFとの併用は
出来ない。

前身と思われる”[[追尾フォーカス>用語集/追尾フォーカス]]”をAマウント機では[[α77>body/sony/slt-a77]]以降で、Eマウント機
では最初から追尾フォーカスを採用。ロックオンAFと追尾フォーカスの違いは
被写体の大きさ検知の有無と思われ、ロックオンAFでは被写体の大きさに
合わせてAF枠の表示と測距ポイントを変化させている。