lens/minolta/std/AF24-105mmF3.5-4.5(D) のバックアップ
2010-08-13 (金) 22:11:25 のバックアップ(No.20)
■ AF24-105mmF3.5-4.5(D)
2000年9月に銀塩のα-7と同時発売されたコンパクトな広角-中望遠ズームレンズ。
従来のAF24-85mmF3.5-4.5の14枚構成のレンズより2枚少ない12枚構成としながらも
テレ側を105mmまで伸ばしつつよりコンパクトな設計になっている。
描写はこれといった特徴もなく解像もそこそこという至って平凡なものだが、ワイ端から
テレ端まで破綻の少ない落ち着いた描写を得られるので、極端な広角やテレ側の画角を
望まなければこのレンズ1本で大抵のことはこなせる。
シグマのデジタル一眼専用レンズ17-70mm F2.8-4.5 DC MACROが35mm換算で
ほぼ同一の画角となる。ただし最短撮影距離がシグマの20cmに対しこちらは50cmと
なるためマクロ用途には使えないので注意。
スペック
レンズ構成 | 11群12枚 |
35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時) | 36~157.5mm |
絞り羽根 | 7枚(円形絞り) |
最小絞り | F22-27 |
最短撮影距離 | 0.5m |
最大撮影倍率 | 0.18倍 |
フィルター径 | 62mm |
フード | 花形バヨネット式 |
大きさ(最大径×長さ) | φ71×69mm |
質量 | 約395g |
その他 | AF時フォーカスリング非回転、ADI調光対応 |
定価 | ¥60,000 |