lens/minolta/single/AF 50mm F1.4
■ AF 50mm F1.4
フィルター径が49mm径の初期型(1985年2月発売)と55mm径の同NEW(1998年12月発売)がある。初期型は非円形、NEWは円形絞りだが、光学系は同じ。
NEW化に伴いフィルター径が49mmから55mmに変更され、内蔵されていたスライド収納式フードは廃止された。またフォーカスリングの幅広化により、MF時の操作性が向上した。開放付近ではものすごく柔らかな描写をする。2~3段絞ったあたりが描写としておいしい感じ。F8以上絞るとかなりシャープ。
APS-Cサイズのセンサーを搭載したデジタル一眼レフでは75mm相当の中望遠クラスになるため、ポートレート用として使いやすい画角が得られるうえ、廉価ながらミノルタらしい美しいボケ味が味わえるため人気が高い。
一眼レフ初心者をレンズ沼へ沈めるきっかけとなるレンズナンバー1といっても過言ではない。
スペック (AF 50mm F1.4)
レンズ構成 | 6群7枚 |
最小絞り値 | 22 |
フィルタ径 | 49mm |
35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時) | 75mm |
最短撮影距離 | 0.45m(0.15倍) |
絞り羽根 | 7枚 |
フード | スライド内蔵式 |
外形寸法(最大径×長さ) | 65.5mm×38.5mm |
質量 | 約235g |
ケース | LH-1011 |
その他 | - |
スペック (AF 50mm F1.4 New)
フィルタ径 | 55mm |
35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時) | 75mm |
最短撮影距離 | 0.45m(0.15倍) |
絞り羽根 | 7枚(円形絞り) |
フード | 丸形バヨネット式 |
外形寸法(最大径×長さ) | 65.5mm×43mm |
質量 | 約235g |
その他 | - |
外部リンク
作例
コメント
- hiroshi 2008-06-26 16:37:03
- 手頃な値段と、f1.4という明るさは魅力的。