lens/sigma/1000mmF8.0APO
■ APO 1000mm F8 ZEN
発売年不明(1993年頃?94年8月カタログに記載有り)、メーカー小売希望価格70万円(税別)。
世界初のAF可能な1000mmレンズとして登場。現在はディスコンで800mmF5.6+×1.4テレコンに取って代わられている。
またミノルタ/コニカミノルタ製カメラ以外でもAFが可能な開放F値8.0の珍しいレンズ(とは言え夕刻以降のAFは「動作する」程度であり、まともには合焦しない)。
重量5240g、最短撮影距離15mと、鳥屋さん以外には需要が無さそうなキワモノのせいか、情報、作例等は極めて少ない。
差込フィルタ径34mm、保護フィルタ径138mm、絞りF8.0-22.0で8枚羽根。絞り開放では非常に甘い画を吐く。
尚、SweetDにおいてASは誤動作するので切って使う必要がある(7Dでは未確認)。
目にする機会があったら買わずとも持ってみる位の事はするべきネタレンズ。
外観
作例
- α Photographyで作例を表示 ※70-300、170-500等とID重複
- F8.0(α Sweet DIGITAL)
- F11(α99II)
- F10(α99II)