lens/minolta/tele/AF APO TELE ZOOM 100-400mm F4.5-6.7 の変更点
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*AF APO TELE ZOOM 100-400mm F4.5-6.7 ミノルタ純正ズームレンズで最長焦点距離をもつレンズ。アポテレの名の付くとおり 前群レンズの2枚に[[ADガラス>用語集/ADガラス]]を採用しておりそこそこの解像を得られる。 焦点距離が300mmまでのズームレンズと比較すると割と短い焦点距離(210mm付近)から 開放F値が6.3になってしまうため、300mm付近までの焦点距離重視で少しでも明るい F値を求めるならテレ端300mmまでのズームレンズを選択したほうが良いかもしれない。 アポテレ100-300mmズーム似の鏡筒構造で72mm径の前群レンズ部分がフォーカスリング前に -飛び出したようなデザインをしており、そのためか重量バランスがかなり前寄りで、ズームを -伸ばすと長く伸びるプラ鏡筒部分が前群レンズの自重でしなるのかフォーカスリングが -スムーズに回しづらくなる。 +飛び出したようなデザインをしている。そのためか重量バランスはかなり前寄りで、ズームすると +長く伸びるプラ鏡筒部分が前群レンズの自重でしなるのか、フォーカスリングが回りづらくなる。 また前群レンズの自重で鏡筒が伸び縮みしないよう普通のズームレンズよりズームリングが かなり重めの設定がされているが、この弊害でファインダーを覗きながらの手持ち撮影では スムーズな画角調整が難しくなってしまっている。 -また長く伸びる鏡筒部分全体がフォーカス動作で回転し、フォーカスクラッチも備えないため -どの焦点距離であっても手で持つことが出来る部分がフォーカスリングより手前の部分に -限られてしまう。このため前述の通り重量バランスが悪く三脚座を備えないこともあいまって -手持ち撮影時のハンドリングは残念ながら誉められたものではない。 +また長く伸びる鏡筒部分全体がフォーカス動作で回転しフォーカスクラッチも備えないため +AF動作で強めのカウンタートルクが発生。なお且つどの焦点距離であっても持てる部分が +フォーカスリングより手前の部分に限られてしまうため、前述の通り前後重量バランスが悪く +三脚座を備えないこともあいまって手持ち撮影時のハンドリングは誉められるものではない。 ただし基本的なレンズ性能は悪くなくテレ端側でも解像が甘くなったりパープルフリンジが 目立ったりするような画質の破綻は少なく発色も良い。またボケ具合もそれなり綺麗。 **スペック |フィルタ径|72mm| |35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|150~600mm| |最短撮影距離|2.0m(0.25倍)| |絞り羽根|9枚(円形絞り)| |フード|丸形バヨネット式| |外形寸法(最大径×長さ)|79.5mm×149mm| |質量|約840g| |その他|FHB| **外部リンク -[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報:AF APO TELE ZOOM 100-400mm F4.5-6.7>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/100_400apo.html]] **作例 -[[α Photographyで作例を表示>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/14]] [[作例(360mm f/7.1)>http://static.flickr.com/92/276245868_5b79424d49_o.jpg]] [[作例(250mm f/8.0)>http://upload.a-system.net/photo/800.html]] [[作例(400mm f/8.0)>http://upload.a-system.net/photo/810.html]] **コメント :[[凡ジョブ>UserPage/凡ジョブ]] &size(80%){2007-05-05 22:31:48}: MF時にはプラ鏡筒部分を手で持って回すとホールディング的に良い具合です。 :[[@7ファン>UserPage/@7ファン]] &size(80%){2008-06-18 21:02:32}: α7Dの手ぶれ補正をあてにして三脚なしで気楽に使っています。 :[[@7ファン>UserPage/@7ファン]] &size(80%){2008-06-18 21:02:40}: α7Dの手ぶれ補正をあてにして三脚なしで気楽に使っています。