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*AF35-105mmF3.5-4.5
初代のAF35-105はNewMD35-105/3.5-4.5をAF化する形で登場した。光学設計はほぼそのまま引き継ぎ、AF向けとして直進ズームをリング式に変更した。当時のズームレンズはほとんどが金属パーツで構成されており、見た目よりもズッシリ重く頑丈な作りをしている。
ズーム全域での最短撮影距離:1.5mとあまり寄れないが、望遠端でマクロ切替機構がありMFになるが約40cmの近接撮影(1:4)が可能である。
AF35-105mmF3.5-4.5Newはα-7700iの標準ズームとして登場した。複合型非球面レンズの限界を試すかのようにAF35-70mmF4のサイズを維持しての高倍率化を目標として開発された。望遠端を105mmに伸ばし、最短撮影距離を0.85mに縮めながらも軽量、コンパクト化に成功した。
**スペック
:AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5:
|レンズ構成|12群14枚|
|35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|52.5~157.5mm|
|絞り羽根枚数|7枚|
|最小絞り|F22-27|
|最短撮影距離|1.5m, マクロ切替時41cm|
|最大撮影倍率|0.08倍, マクロ切替時0.25倍|
|フィルター径|55mm|
|フード|丸形スナップ式|
|大きさ(最大径×長さ)|φ68.5×87mm|
|質量|約485g(495gの記述も有り)|
+|付属品|フード|
|ケース|LH-1033|
|その他|-|
|定価|¥62,000|
:AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 New:
|レンズ構成|10群12枚|
|35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|52.5~157.5mm|
|絞り羽根枚数|7枚|
|最小絞り|F22-27|
|最短撮影距離|0.85m|
|最大撮影倍率|0.15倍|
|フィルター径|55mm|
|フード |丸形スナップ式|
|大きさ(最大径×長さ)|φ68.5×59.5mm|
|質量|約290g|
|その他|-|
|定価|¥41,000|
**外部リンク
-[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報:AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/35_105.html]]
-[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報:AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 New>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/35_105_n.html]]
**作例
-[[α Photographyで作例を表示 (初代)>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/25858]]※TAMRON 24-135と重複
-[[α Photographyで作例を表示 (New)>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/25541]]
+[[α7700>http://www.flickr.com/photos/54273316@N04/5036417854/]]
+[[α7700>http://www.flickr.com/photos/54273316@N04/5034830698/]]
+[[α7700>http://www.flickr.com/photos/54273316@N04/5022975632/]]
**コメント
:[[トラッチ>UserPage/トラッチ]] &size(80%){2008-08-30 11:37:55}: 中古のNEWをα300で試しました。クリエイティブスタイルのスタンダードでコントラストを+1強調してピントをしっかり合わせると、画面中央では被写体のテクスチャーを意外に繊細に描写します。