lens/minolta/single/High Speed AF APO TELE 200mm F2.8 G の変更点
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*High Speed AF APO TELE 200mm F2.8 G 200mm域の単焦点レンズにはノーマル(AF APO TELE 200mm F2.8)、HS改(?)、[[HS>用語集/HS]]、[[G>用語集/G]]表記となった(High Speed AF APO TELE 200mm F2.8 G)の3種類あり、ノーマル・HS改とHSは[[FHB>用語集/FHB]]の有無で見分けがつく。純正テレコンが装着可能。 開放からシャープに決まりAF精度も高い。これはボディのAF機構そのものが十分な精度のない時代においても評価が高かった。さすがに単焦点レンズらしく速いAF駆動は心地よい。インナーフォーカスのため鏡胴の変化がなく、手持ちでのホールド感が安定する。ただし円形絞りではないので光源等のボケの綺麗さにかける。 フードは内蔵式であるが、[[AF APO TELE 300mm F4 G>lens/minolta/single/High Speed AF APO TELE 300mm F4 G]]のフードを流用し、本レンズで使用できるようにするカスタム改造を特注で受け付けていた。 大口径の長玉だが三脚座が不要な軽さに抑えられ、AF動作の機敏さと正確さも加わって手持ちでの使い勝手を増しており、街撮りにも充分使える機動性を有している。逆光での粘り強さもシチュエーションを選ばないスナップ撮りでの強みをもたらしている。 あらゆるショットにハズレのない長玉として、フィルム時代にはプロカメラマンに人気のあったレンズだが、APS-Cサイズの撮像素子をもつデジタル一眼レフでは300mmの長尺となるほか、AF 85mm F1.4 GやHigh Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G、AF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8 G (D) SSMに挟まれてあまり人気がない。逆に尺が伸びた分だけ、αレンズでは得意ではないスポーツ撮りに向いてるレンズと言えるかもしれない。 **スペック (AF APO TELE 200mm F2.8) |フィルタ径|72mm| |35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|300mm| |最短撮影距離|1.5m(0.16倍)| |絞り羽根|9枚| |フード|内蔵式| |外形寸法(最大径×長さ)|86mm×134mm| |質量|約790g| |その他|FRL| **スペック (High Speed AF APO TELE 200mm F2.8 G) +|レンズ構成|7群8枚| +|最小絞り値|32| |フィルタ径|72mm| |35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|300mm| |最短撮影距離|1.5m(0.16倍)| |絞り羽根|9枚| |フード|内蔵式| |外形寸法(最大径×長さ)|86mm×134mm| |質量|約790g| +|付属品|保護フィルター、ケース| |その他|FRL、FHB| **外部リンク -[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報: AF APO TELE 200mm F2.8>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/200f28apo.html]] -[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報: High Speed AF APO TELE 200mm F2.8 G>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/200f28apo_g.html]] **作例 -[[α Photographyで作例を表示 (High Speed AF APO TELE 200mm F2.8 G)>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/26121]] -[[α Photographyで作例を表示 (AF APO TELE 200mm F2.8)>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/25931]] +&example(151){α-7 DIGITAL AモードF2.8開放 露出補正-0.3EV ISO200} +&example(449){αSweetD AモードF2.8開放 露出補正-0.3EV ISO200} +&example(806){お祭り αSweetD F2.8開放}