lens/minolta/single/AF 100mm F2 の変更点
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*AF 100mm F2 1987年から発売されたαレンズでも初期のタイプに属する。開放からカリッとした写りはAF 35mm F2、AF 50mm F1.7などと並んで、α単焦点レンズでひとつの潮流を形成している。 -New化を待たずしてディスコンになったためピントリングが極薄である一方、初期のαレンズはAFが軽快でありMF動作についてはマクロレンズと違ってあまり問題にならないかもしれない。十分に明るいF値とF1.4トリオのようにボケ味重視の路線とは違うαレンズの味を楽しみたい。 +New化を待たずしてディスコンになったためピントリングが極薄である一方、初期のαレンズはAFが軽快でありMF動作についてはマクロレンズと違ってあまり問題にならないかもしれない。フォーカス動作で前群が繰出されるので動体撮影には向かないが、前球は回転しないのでフィルタ運用は容易。十分に明るいF値とF1.4トリオのようにボケ味重視の路線とは違うαレンズの味を楽しみたい。 **スペック |レンズ構成|6群7枚| |最小絞り|32| |フィルタ径|55mm| |35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|150mm| |最短撮影距離|1.0m(0.13倍)| |絞り羽根|9枚(円形絞り)| |フード|丸形バヨネット式| |外形寸法(最大径×長さ)|67mm×75.5mm| |質量|約480g| |付属品|フード、ケース| |その他|-| |定価|\60,000| **外部リンク -[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報: AF 100mm F2>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/100f2.html]] **作例 -[[α Photographyで作例を表示>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/25981]] +&example(831){花 α-SD 開放} +&example(832){つつじ α-SD 開放} **コメント :[[とみぃ>UserPage/とみぃ]] &size(80%){2006-06-21 22:15:41}: 絞り開放からシャープなレンズです。古いのに円形9枚絞り。但し、85mmF1.4を絞って使うならその方が綺麗です。 :[[クディファイ>UserPage/クディファイ]] &size(80%){2007-03-30 01:32:45}: 思い出のレンズ。パンフやカタログに使う、女性モデルを撮ってた時代があり、このレンズを使ってました。開放から合焦部はスカッと写り、ボケがほんと滑らかなレンズです。各メーカーの中望遠を使いましたがこれは最高峰と評価してます。時々中古で見つけますが定価以上の値がついてます。 :[[けい>UserPage/けい]] &size(80%){2007-05-22 01:17:59}: 最近入手しましたが、ポートレートはぞくっとします。合焦部からじわっとぼけていくさまは本当に素晴らしいです。 :[[そらくも>UserPage/そらくも]] &size(80%){2011-11-29 07:21:51}: 説明にボケ味重視と違うとあるのは流石に改めた方がよいのでは。 :[[くに>UserPage/くに]] &size(80%){2011-12-23 17:07:45}: 歴代のミノルタのレンズの中にあって、STFの次にボケの美しいレンズだと思います。開放時の85mmf1.4のピントのウスさからこちらのレンズを手元に残しました。ミノルタファンなら、STF、35mmf1.4とともに、一度は味わっていただきたいレンズです。