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 *α-807si
 1997年発売。第4世代α最後の機種で、かつ第4世代αのフラッグシップ機。
 最大の特徴はガイドナンバー14～20のズーム機能付き内蔵ストロボで、焦点距離24mmまでの広角レンズに対応している。外観はそのストロボのためにペンタ部が前に突き出すような特徴的な形をしており、「デコッパチ」などと呼ばれることもある。
 
-機能的にはα707siをリファインしつつ機能をアップしたような感じで、透過液晶スクリーンを廃止して見易さを改善した全面アキュートマットファインダー（視野率92%×94%、倍率0.75倍）、最大9本×40コマの撮影データメモリ機能（本体液晶で確認可能、PCとの連結は不可）、1/8000秒シャッター（フラッシュ同調速度1/200秒、ハイスピードシンクロ時は全速同調）などを搭載。また、当時の中級機クラス以上の機種としては珍しくピクチャープログラム（シーンセレクタ）も搭載されている。
+機能的にはα707siをリファインしつつ機能をアップしたような感じで、ファインダーは視野率92%×94%、倍率0.75倍、最大9本×40コマの撮影データメモリ機能（本体液晶で確認可能、PCとの連結は不可）、1/8000秒シャッター（フラッシュ同調速度1/200秒、ハイスピードシンクロ時は全速同調）などを搭載。また、当時の中級機クラス以上の機種としては珍しくピクチャープログラム（シーンセレクタ）も搭載されている。
 縦位置コントロールグリップはα707siと同じVC-700が使用可能。