用語集/SSM の変更点
追加された行はこの色になります。
削除された行はこの色になります。
*SSM Super Sonic-wave Motorの略。 [[Aマウント>用語集/Aマウント]]レンズで採用されている超音波モーターのことで、AF駆動をするためにレンズ内部に組み込まれる。 従来のボディ内モーターよりも静かな特長を持つ。 また、ボディの[[DMF>用語集/DMF]]機能と異なり、合焦していなくてもMFへ即座に移れるという機能を実現できるようになった。 但し、ミノルタα-7以降のボディでしか利用する事は出来ない。 (α-9はボディ改造をメーカーに依頼することで対応可能((*1 現在、α-9のボディ改造はすでに終了。コニカミノルタ時代に部品が払拭したため。))) CanonのUSM、NikonのSWM、SIGMAのHSM、TamronのUSDに相当する。 http://web.archive.org/web/20060302113838/http://konicaminolta.jp/about/release/minolta/optical/03-03-03_j.html ちなみに[[Eマウント>用語集/Eマウント]]レンズはリニアモーター駆動によるレンズモーターが基本のためかSSMとかSAMといった -呼称は無かったが、[[Distagon 35mm>lens/sony/fe/single/Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA]]や[[90mm Gマクロ>lens/sony/fe/single/FE 90mm F2.8 G Macro OSS]]などでダイレクトドライブSSMというものが採用されており、 -レンズを円運動させる通常のSSMとは異なり直線運動させる構造にすることで、ユニットの小型化と高精度化を -実現している。。 +呼称は無いが、[[Distagon 35mm>lens/sony/fe/single/Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA]]や[[90mm Gマクロ>lens/sony/fe/single/FE 90mm F2.8 G Macro OSS]]などより採用されたダイレクトドライブSSMというものがあり、 +Aマウント機のボディ内手ブレ補正を応用し、レンズの超音波駆動を従来の円運動から前後に直線運動する +構造へ変更した。これにより駆動ユニットの小型化と高速・高精度化を実現している。