用語集/ロックオンAF の変更点
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*ロックオンAF 特定の被写体を追従する機能で、AF-Cの拡張的な機能。[[Aマウント機>用語集/Aマウント]]では [[α58>body/sony/slt-a58]]以降、[[Eマウント機>用語集/Eマウント]]では[[α7>body/sony/ILCE-7]]、[[α5000>body/sony/ILCE-5000]]以降・[[QX1>body/sony/ILCE-QX1]]で採用。いずれの場合も AF-C(コンティニュアスAF)にした後に設定が可能で、AF-S(シングルAF)や AF-A(オート)時は動作しない。((QX1のみAF-Sだけしか選択肢が無いが、ロックオンAFが選択できる)) Aマウント機の場合、α58でのロックオンAFは中央の被写体に固定されてしまうが、 [[α77II>body/sony/ILCA-77M2]]の場合、あらかじめフォーカスゾーンをロックオンAFに設定しておけば、どの 測距ポイントでもロックオンAFが可能。また、フォーカスゾーン選択画面で左右の キー操作をすることで、ロックオンAF:ワイド、ロックオンAF:ゾーン、ロックオンAF: 拡張フレキシブルスポットなどの選択が可能で、最初にAFさせたい被写体の配置に 合わせたロックオンAFが可能になっている。((”ロックオンAF:ゾーン”の場合、ゾーンAFで被写体にピント合わせ→全測距AFポイントで最初にピントを合わせた被写体を追従するAF-Cに自動的に移行 といった具合で動作する)) なお「中央ボタン押しロックオンAF」機能はα58相当の動作をすると思われる。 Eマウント機については概ねα58相当で、[[α7S>body/sony/ILCE-7S]]以降、[[α5100>body/sony/ILCE-5100]]以降はα77II相当に なっている模様。なおQX1などのタッチシャッターが可能なものについては、画面の タッチでタッチした被写体へのロックオンAF動作となるため、タッチシャッターと ロックオンAFとの併用は出来ない。 -前身と思われる[[追尾フォーカス>用語集/追尾フォーカス]]との違いは被写体の大きさ検知の有無と思われ、 -ロックオンAFでは被写体の大きさに合わせてAF枠の表示や測距ポイントを変化 -させている。 +前身と思われる[[追尾フォーカス>用語集/追尾フォーカス]]との違いは、α58以降は中央ボタンを押さなくても +被写体を追尾する点と被写体の大きさ検知の有無と思われ、被写体の大きさに +合わせてAF枠の表示や測距ポイントを変化させている。