lens/minolta/STF135mmF2.8(T4.5) のバックアップ
2006-02-28 (火) 22:05:08 のバックアップ(No.4)
*STF135mm F2.8 [T4.5] ボケ味は世界最高とも評される、ミノルタを代表する神レンズの1つ。 ボケの描写を従来と異なる描写とするためにアポタイゼーションフィルターが組み込まれている。 ボケは水彩画のような柔らかく、まるで輪郭を溶かしたような描写になる。ポートレイトレンズとしても好まれるが、2線ぼけにならないため、紅葉や桜、梅などネイチャー写真でも好んで使うユーザも少なくない。 合焦部はまるでマクロレンズのようなシャープな描写となる。最大撮影倍率も1/4とマクロレンズではないレンズとしては大きく撮れる。 アポタイゼーションフィルターで光量が落ち、光学設計的には開放でf2.8の光量を持つが、実効光量はf4.5相当になる。そのため[T4.5]という表記がされている(T表示は動画レンズで一般的な表記)。口径蝕が発生しない。 αレンズでありながらAFは利用できず、デジタルで利用すると中途半端に長い焦点距離となるため、性能を引き出すには使用者の腕が要求されるレンズでもある。 http://konicaminolta.jp/products/consumer/a-lens/special/stf135-f28.html **作例 [[STF開放T4.5>http://static.flickr.com/56/105779545_0e3b6afde7_b_d.jpg]] **コメント #comment