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lens/minolta/single/AF50mmF2.8 Macro の現在との差分

2006-06-21 (水) 22:13:04 の現在との差分(バックアップNo.6)

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-*AF50mmF2.8 Macro
-1985年からある標準マクロレンズで、型番更新後もレンズ構成に変更はない。Newで円形絞りが採用され、(D)で距離エンコーダ搭載と共にフォーカスリングが太く改善された。
 
-レンズ前玉がすり鉢状の引っ込んだ位置にあるため、フードは付かずそのまま使える。最短撮影距離20cmまで寄れて1:1の等倍マクロ撮影が可能。ただし1:1の等倍時には鏡筒がかなり延びるため(本体60mm+46mm延長=鏡筒の77%)、見た目はコンパクトながら等倍撮影時にワーキングディスタンスが100mmを切っていることに注意が必要。
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-描写はかなり被写界深度を浅く抑えてあり、短い焦点距離ながらボケ味が綺麗に広がる。他メーカーの標準マクロと比べ周辺光量を落とし気味に設定するなど、マクロレンズらしからぬ豊かなボケから、デジタルAPS-Cで75mm相当の中望遠ポートレートレンズとして使う人も多い。この場合、室内で画角に収まる構図ならば、合焦するワーキングディスタンスをほぼ無制限に使える便利さもある。またデジタルでは等倍時のワーキングディスタンスが緩和される点も使いやすさに繋がる。(※訂正 等倍時のワーキングディスタンス=最短撮影距離であり、それ自体変化はない。ただし実際の撮影においては撮像面で等倍かどうかより構図として被写体の画面に占める割合等を考えるため同じ画面構成で撮ろうとした場合、撮影距離が伸びることになる。)
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-http://konicaminolta.jp/products/consumer/a-lens/macro/50-f28.html
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-**作例
-+[[D f2.8(室内 α-7 DIGITAL)>http://static.flickr.com/19/105663589_02200d08e7_o.jpg]]
-+&example(16){NEW f5.6 ISO200(αSweet DIGITAL)}
-+&example(85){D f4(α-7 DIGITAL)}
-+&example(83){D f3.5(α-7 DIGITAL)}
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-**コメント
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-:[[とみぃ>UserPage/とみぃ]] &size(80%){2006-06-21 22:13:04}: Dタイプではなく、NEWを使用しています。ボケが綺麗な絞り開放専用ポートレートレンズは、非常に使いやすいです。
-#comment