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lens/minolta/single/AF50mmF2.8 Macro(D) の現在との差分

2006-03-07 (火) 22:40:59 の現在との差分(バックアップNo.1)

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-*AF50mmF2.8Macro(D)
-1985年からある標準マクロレンズで、型番更新後もレンズ構成に変更はない。
-Newで円形絞りが採用され、(D)で距離エンコーダ搭載と共にフォーカスリングが太く改善された。
-レンズ前玉がすり鉢状の引っ込んだ位置にあるため、フードは付かずそのまま使える。
-最短撮影距離20cmまで寄れて1:1の等倍マクロ撮影が可能。
-ただし1:1の等倍時には鏡筒がかなり延びるため(本体60mm+46mm延長=鏡筒の77%)、
-等倍撮影時にワーキングディスタンスが100mmを切っていることに注意が必要。
-描写はかなり被写界深度を浅く抑えてあり、短い焦点距離ながらボケ味が綺麗に広がる。
-F8以降でシャープな写りになるのは、他の標準レンズと同じである。
-絞り開放での写りのシャープさはAF50mmF1.7のほうが見かけ上勝っている感もあるが、
-ポートレートで使った場合、全体に繊細な描写の散りばめられた画質が得られるため、
-周辺解像度を落としてボケ味を演出したレンズとは異なり、全体に正視したような描写になる。
-AF100mmF2.8Macro(D)に比べボケ味、シャープさ共に引け目を感じるが
-デジタルAPS-Cで75mm相当の中望遠ポートレートレンズとして使う人も多い。
-またデジタルでは等倍時のワーキングディスタンスが緩和される点も使いやすさに繋がる。
 
-フィルタ径:55mm 絞り羽根:7枚 フードなし
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-**作例
--[[1 絞り開放 (室内 α-7 DIGITAL)>http://static.flickr.com/19/105663589_02200d08e7_o.jpg]]
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-**コメント
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