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lens/minolta/single/STF135mmF2.8(T4.5) のバックアップ差分

2006-05-04 (木) 01:19:13 の1つ前との差分(バックアップNo.13と14の差分)

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 *STF135mm F2.8 [T4.5]
 ボケ味は世界最高とも評される、ミノルタを代表する神レンズの1つ。
 ボケの描写を従来と異なる描写とするためにアポタイゼーションフィルターが組み込まれている。
 ボケは水彩画のような柔らかく、まるで輪郭を溶かしたような描写になる。ポートレイトレンズとしても好まれるが、2線ぼけにならないため、紅葉や桜、梅などネイチャー写真でも好んで使うユーザも少なくない。
 合焦部はまるでマクロレンズのようなシャープな描写となる。最大撮影倍率も1/4とマクロレンズではないレンズとしては大きく撮れる。
 アポタイゼーションフィルターで光量が落ち、光学設計的には開放でF2.8の光量を持つが、実効光量はF4.5相当になる。そのため[T4.5]という表記がされている(T表示は動画レンズで一般的な表記)。口径蝕が発生しない。
 αレンズでありながらAFは利用できず、デジタルで利用すると200mm相当の長い焦点距離となるため、性能を引き出すには使用者の腕が要求されるレンズでもある。一方でボケ味の美しさから、AF200mmF2.8Gが35mmフィルム時代に占めていた位置と入れ替わった感もある。
 
 http://konicaminolta.jp/products/consumer/a-lens/special/stf135-f28.html
 
 **作例
 +[[STF開放T4.5>http://static.flickr.com/52/105779546_4c420310cf_o.jpg]]
 +[[STF  絞りT5.0付近 α-7D 三脚・レリーズ使用>http://static.flickr.com/39/109655408_dda2eb1da7_o.jpg]]
 +[[STF 絞りF5.6 α-7D>http://static.flickr.com/49/110785839_ffeb3e8955_o.jpg]]
 +[[Aモード 絞り:F4.5/ISO:ZONE HIGH>http://static.flickr.com/34/112431451_5a476f3cba_o.jpg]]
 +[[開放T4.5 α-7D>http://static.flickr.com/51/120750845_8bca4f5b81_o.jpg]]
 +[[開放T4.5 α-7D>http://static.flickr.com/46/132878580_0fe4958c8a_o.jpg]]
++&example(99){Mモード Bulb撮影 絞りf11 α-7D 三脚・レリーズ使用}
 **コメント
 
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