α-system Spirit Wiki

用語集 > RAW

用語集/RAW の変更点

追加された行はこの色になります。

削除された行はこの色になります。

 *RAW
 受像素子で撮影した素のままのデータで、RAW画像などと呼ばれているもの。
 ソニー製デジカメでは「.ARW」の拡張子になる。
 
 [[BIONZ>用語集/BIONZ]]などの画像処理エンジンでのjpeg処理がされていないので、ホワイトバランスや
 コントラスト、露出や湾曲・周辺減光などが後処理でより細かく弄れるようになっている。
 ただしjepg化されていない画像データのため、相応にデータ量は大きくなり(2400万画素
 →24MBくらい)、連続撮影が可能な枚数も低下する。
 
 メーカーによって記録内容や形式がまちまちなため、閲覧も含めてデータを扱うには
 ソフト若しくはプラグインが必要になり、ソニー純正のImage Data Converterのほか、
-社外品のSILKYPIXやCapture one、Photoshop LightroomやDxO Optics Proなどの
-ソフトや、画像ビューワのプラグインが必要になる。
+社外品のSILKYPIXやCapture one、Photoshop LightroomやDxO Optics Pro、GIMP
+などのソフトや、画像ビューワのプラグインが必要になる。
 
 ソニー製デジカメでは基本的にRAWデータが圧縮されていたが、[[α7RII>body/sony/ILCE-7RM2]]に非圧縮RAWを
 追加するファームウェアが公開、[[α7II>body/sony/ILCE-7M2]]についても2015年11月に対応した。なお[[α7SII>body/sony/ILCE-7SM2]]は
 最初から非圧縮RAWに対応している。