lens/minolta/tele/AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 のバックアップ
2006-07-02 (日) 20:12:50 のバックアップ(No.12)
■ AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6
前群にADガラスを2枚採用したコンパクトな望遠ズームレンズ。1993年11月に発売された初代と、
円形絞り・フォーカスクラッチ採用、距離エンコーダ対応を図った(D)が2000年9月に発売された。
光学設計はどちらも共通だが、レンズフードが初代のスナップ式に対し(D)はバヨネット式に変更
されている。
広角端が100mmのため、デジ一眼の標準ズームレンズとの組合せではカバーしきれない画角が
出来てしまうものの、AF75-300mmF4.5-5.6より一回りコンパクトなので携帯性が良い(ただし
(D)ではフォーカスクラッチ採用のためか重量面で若干重い)。外観上AF70-210mmF3.5-4.5や、
原型になったと思われるADガラス未採用のAF100-300mF4.5-5.6と良く似ている。
(D)はフォーカスクラッチ採用のためAF動作時にフォーカスリングは回転しないが、前群レンズ部分自体は
回転する。MFフィーリングは動作こそスムーズなものの操作感はやや重め。
最短撮影距離:150cm フィルタ径:55mm 絞り羽根:9枚・(D)は円形絞り レンズ:10群11枚
重量:435g *(D)は485g その他機能:FHB