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用語集/RAW の現在との差分

2014-09-24 (水) 21:15:12 の現在との差分(バックアップNo.8)

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 *RAW
-受像素子で撮影した無圧縮のデータで、RAW画像などと呼ばれているもの。
+受像素子で撮影した素のままのデータで、RAW画像などと呼ばれているもの。
 ソニー製デジカメでは「.ARW」の拡張子になる。
 
 [[BIONZ>用語集/BIONZ]]などの画像処理エンジンでのjpeg処理がされていないので、ホワイトバランスや
 コントラスト、露出や湾曲・周辺減光などが後処理でより細かく弄れるようになっている。
-ただし無圧縮データのため相応にデータ量は多くなり(2400万画素→24MBくらい)、
-連続撮影が可能な枚数も低下する。
+ただしjepg化されていない画像データのため、相応にデータ量は大きくなり(2400万画素
+→24MBくらい)、連続撮影が可能な枚数も低下する。
 
 メーカーによって記録内容や形式がまちまちなため、閲覧も含めてデータを扱うには
-それ用のソフト(若しくはプラグイン)が必要になる。
+ソフト若しくはプラグインが必要になり、ソニー純正のImage Data Converterのほか、
+社外品のSILKYPIXやCapture one、Photoshop LightroomやDxO Optics Pro、GIMP
+などのソフトや、画像ビューワのプラグインが必要になる。
 
-ソニー純正のImage Data Converterのほか、社外品のSILKYPIXやCapture one、
-Photoshop LightroomやDxO Optics Proなどのソフトがある。
+ソニー製デジカメでは基本的にRAWデータが圧縮されていたが、[[α7RII>body/sony/ILCE-7RM2]]に非圧縮RAWを
+追加するファームウェアが公開、[[α7II>body/sony/ILCE-7M2]]についても2015年11月に対応した。なお[[α7SII>body/sony/ILCE-7SM2]]は
+最初から非圧縮RAWに対応している。