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lens/minolta/single/AF 35mm F1.4 G のバックアップ差分

2008-05-03 (土) 01:24:38 の1つ前との差分(バックアップNo.6と7の差分)

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+*AF 35mm F1.4 G
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+1987年9月発売開始。初期α世代デザインの頃は当初G銘がついておらずレンズ名末尾の「G」の有無が存在したが、外観等からそれを判別する術があるかは不明。どちらもガラス研削非球面レンズを採用。
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+1998年8月に外観の意匠変更を受けたAF 35mm F1.4 G Newが発売。ピントリングが幅広化されフォーカスホールドボタン(FHB)を装備。ガラスモールド非球面レンズが採用された。
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+全世代でダブルフローティング機構を持つリアフォーカシング方式という凝った構造を採用しており開放からシャープな描写を得ている。また新旧問わず円形絞りを採用し点光源やボケ描写はミノルタらしい綺麗で柔らかなもの。
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+2005年初頭にディスコンの憂き目に会い、当初はAF 35mm F1.4 G (D)として復活されるとアナウンスされるも、2006年1月にコニカミノルタ自身がカメラ事業から撤退。結局このレンズは陽の目を見ぬままソニー側へ事業譲渡となったが、ソニーαブランドの35mm F1.4 Gとして2006年10月にようやく復活を果たした。
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+**スペック (AF 35mm F1.4 G)
+|フィルタ径|55mm|
+|35mm判換算焦点距離|52.5mm|
+|最短撮影距離|0.3m(0.2倍)|
+|絞り羽根|9枚(円形絞り)|
+|外形寸法(最大径×長さ)|65.5mm×76mm|
+|質量|約470g|
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+**スペック (AF 35mm F1.4 G New)
+|フィルタ径|55mm|
+|35mm判換算焦点距離|52.5mm|
+|最短撮影距離|0.3m(0.2倍)|
+|絞り羽根|9枚(円形絞り)|
+|外形寸法(最大径×長さ)|68mm×76mm|
+|質量|約490g|
+|その他|FHB|
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+**外部リンク
+-[[コニカミノルタ: AF 35mm F1.4 G>http://ca.konicaminolta.jp/support/compatible/lens/35f14.html]]
+-[[コニカミノルタ: AF 35mm F1.4 G New>http://ca.konicaminolta.jp/support/compatible/lens/35f14_gn.html]]
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+**作例
+-[[α Photographyで作例を表示>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/19]]
++[[絞り開放 (室内 α-7 DIGITAL)>http://static.flickr.com/55/106694429_b38c59370c_o.jpg]]
++[[作例2(AF35mm F1.4G New) 絞りf1.7>http://static.flickr.com/38/107227524_05f55275f5_o.jpg]]
++&example(101){くらやみ祭り α-SD f2.2}
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+**コメント
+:[[とみぃ>UserPage/とみぃ]] &size(80%){2006-06-21 22:06:47}: 開放から周辺光量落ちが少なく、ちょっと絞ったぐらいがシャープで良い感じで、透明感の有る写真が撮れます。但し、白が強い被写体ではピントが合いにくいです。
+#comment
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