body/sony/slt-a58
■ α58
その反面、ファインダーや背面LCDの微妙なインチダウンや背面LCDの画素数減
(92万→46万)、連写速度低下や(テレコン連写12コマ/秒→同8コマ)最大撮影枚数の
低下、HD録画時の60P非対応、背面LCDの上下チルト化(α57はバリアングル)、
マウントのプラ化や電子水準器の非搭載など、型銘からはスペックダウンしている
部分も多く、どちらかと言えばα37の後継機なのかも知れない。
細かいところではUSBの部分はマルチ端子になり、従来のリモート端子は無くなって
いる。このため従来のリモートケーブルでは物理的に接続できないので注意が必要。
単品売りアイピースカップはEマウント機のα7シリーズのもの(α65、57用とは異なる)
なのでこれも注意。
方向ボタンに機能が割り振られているが、AELボタンやISOボタンなどについては
カスタムメニューでAFエリア選択などの別の機能が割り振れるようになっている。
またグリップ部はしっかりしたゴムを使用しているが、背面の親指当て部分は
プラスチック製ボディ上のそれっぽいモールドのみ。Wi-FiやNFCにも登場時期
柄か対応していない。
なおボティ単体での販売は無く、高倍率ズームレンズキット(DT 18-135mmのみ)か
ダブルズームキット(DT 18-55mm II、DT 55-200mm)の2種類がある。