body/4th/α-707si
xiシリーズに比べボタン数を増やし、各ボタンの単機能化が図られている。
また、軍艦部左肩の「M」ボタンを押せば、あらかじめ登録した各設定を一発で呼び戻せる登録機能を設ける。(*2)
【登録機能項目一覧】
①撮影モード(P/A/S/M) ②絞り値 ③シャッター速度 ④巻き上げモード(1コマ/連続/多重/セルフタイマー) ⑤フラッシュモード ⑥露出補正値 ⑦フラッシュ光量補正値 ⑧測光方式(14分割ハニカムパターン/中央重点平均/スポット) ⑨フォーカスフレーム(ワイド/ローカル4ヵ所のどれか) ⑩オートフォーカス優先/シャッター優先
透過液晶スクリーンを採用したファインダーは比較的暗く、状況によっては表示が見づらいもので
あまり好評ではなかった。インテリジェントカードシステム最後の対応機種。
縦位置コントロールグリップVC-700は接触不良を起こすものが多いらしい。
1995年2月発売、α誕生10周年記念モデルとして、ボディおよび標準レンズが輪島漆塗りされた
「α-707si JAPAN」も限定発売された。
(ケンコーHP内:Camera History)
http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/history/minolta/1990/1993.html
ボディ紹介(1)