lens/minolta/single/AF 50mm F1.7 の変更点
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*AF 50mm F1.7 初期型(1985年2月発売)とNEW(1990年6月発売)の2種類があるが、どちらも非円形絞りで光学系も同じ。AF 50mm F1.4と比べると開放付近から比較的シャープ。フードはいずれも内蔵のスライド収納式。 コニカミノルタ時代は一番安く手に入る単焦点だったため「レンズセットの次に何か単焦点買ってみよう」という方にお薦めだった。ボケはやや2線ボケの傾向あり。 発色は寒色が強く、描写もすっきりクール(作例参照)。よってミノルタらしい「暖かみのあるポートレイト」を期待すると裏切られる。開き直って冷たい感じのポートレイトにするか、いっそモノクロで使うのが良いかも。 **スペック (AF 50mm F1.7) +|レンズ構成|5群6枚| +|最小絞り値|22| |フィルタ径|49mm| |35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|75mm| |最短撮影距離|0.45m(0.15倍)| |絞り羽根|7枚| |フード|スライド内蔵式| |外形寸法(最大径×長さ)|65.5mm×38.5mm| |質量|約185g| |ケース|LH-1011| **スペック (AF 50mm F1.7 New) |フィルタ径|49mm| |35mm判換算焦点距離(APS-Cボディ使用時)|75mm| |最短撮影距離|0.45m(0.15倍)| |絞り羽根|7枚| |フード|スライド内蔵式| |外形寸法(最大径×長さ)|65.5mm×39mm| |質量|約170g| |ケース|LH-1011| **外部リンク -[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報: AF 50mm F1.7>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/50f17.html]] -[[ケンコー コニカミノルタ交換レンズ情報: AF 50mm F1.7 New>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/support/compatible/lens/50f17_n.html]] **作例 -[[α Photographyで作例を表示 (AF 50mm F1.7)>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/25501]] -[[α Photographyで作例を表示 (AF 50mm F1.7 New)>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/26131]] +&example(29){絞りf11 (α70+PanColer50mmF1.8 α-7 DIGITAL)} +&example(53){渋谷わんこ (αSweetD F4)} +[[1 絞りf4 (水仙の花 α-7 DIGITAL)>http://static.flickr.com/56/107992232_9f22760495_o.jpg]] **コメント :[[ぼのぼの>UserPage/ぼのぼの]] &size(80%){2008-07-23 21:12:46}: 市場に出ても直ぐに消えてしまう、幻のレンズ? :[[さんぽ>UserPage/さんぽ]] &size(80%){2009-02-01 00:49:24}: 小さくて軽くてスナップ撮影に気分良く連れ出せます。フードが内蔵なので、50/1.4と比較してもさらに小さく感じます。 :[[ぼのぼの>UserPage/ぼのぼの]] &size(80%){2009-03-27 16:34:14}: この頃は、中古市場でも見かける様になりました。 :[[ぼのぼの>UserPage/ぼのぼの]] &size(80%){2009-03-27 16:35:28}: やはり、新レンズの影響ですね。ただしDTですが・・・。 :[[Takatek>UserPage/Takatek]] &size(80%){2009-11-14 12:33:14}: SR-7以来のミノルタ&SONYユーザーです。SONYα100がミノルタαレンズが使えるということで衝動買いしましたが、α3700用に買った50mmはいささか使いづらく、あと付けで24mmF2.8を中古購入。しかし、昔からなじんだ標準レンズの感覚を求めて結局α900を購入してしまいました。昔のASA100フィルム時代ならともかく昨今のISO400あるいはデジカメになればほとんど際限知らずの高感度が使えるご時世ならF1.7はちょうどよいバランスと感じています。F1.4になると増える重量とコストを考えると非常に使い勝手のあるレンズと思います。