lens/minolta/AF50mmF2.8Macro(D) の変更点
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-*AF50mmF2.8Macro(D) -1985年からある標準マクロレンズで、型番更新後もレンズ構成に変更はない。 -Newで円形絞りが採用され、(D)で距離エンコーダ搭載と共にフォーカスリングが太く改善された。 -レンズ前玉がすり鉢状の引っ込んだ位置にあるため、フードは付かずそのまま使える。 -最短撮影距離20cmまで寄れて1:1の等倍マクロ撮影が可能。 -ただし1:1の等倍時には鏡筒がかなり延びるため(本体60mm+46mm延長=鏡筒の77%)、 -等倍撮影時にワーキングディスタンスが100mmを切っていることに注意が必要。 -描写はかなり被写界深度を浅く抑えてあり、短い焦点距離ながらボケ味が綺麗に広がる。 -F8以降でシャープな写りになるのは、他の標準レンズと同じである。 -絞り開放での写りのシャープさはAF50mmF1.7のほうが見かけ上勝っている感もあるが、 -ポートレートで使った場合、全体に繊細な描写の散りばめられた画質が得られるため、 -周辺解像度を落としてボケ味を演出したレンズとは異なり、全体に正視したような描写になる。 -AF100mmF2.8Macro(D)に比べボケ味、シャープさ共に引け目を感じるが -デジタルAPS-Cで75mm相当の中望遠ポートレートレンズとして使う人も多い。 -またデジタルでは等倍時のワーキングディスタンスが緩和される点も使いやすさに繋がる。 -フィルタ径:55mm 絞り羽根:7枚 フードなし - -**作例 --[[1 絞り開放 (室内 α-7 DIGITAL)>http://static.flickr.com/19/105663589_02200d08e7_o.jpg]] - -**コメント - -#comment