lens/minolta/std/AF35-105mmF3.5-4.5 のバックアップ
2008-09-25 (木) 16:41:11 のバックアップ(No.13)
■ AF35-105mmF3.5-4.5
初代のAF35-105はNewMD35-105/3.5-4.5をAF化する形で登場した。光学設計はほぼそのまま引き継ぎ、AF向けとして直進ズームをリング式に変更した。当時のズームレンズはほとんどが金属パーツで構成されており、見た目よりもズッシリ重く頑丈な作りをしている。
ズーム全域での最短撮影距離:1.5mとあまり寄れないが、望遠端でマクロ切替機構がありMFになるが約40cmの近接撮影(1:4)が可能である。
レンズ構成 | 12群14枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | F22-27 |
最短撮影距離 | 1.5m, マクロ切替時40cm |
最大撮影倍率 | 0.08倍, マクロ切替時0.25倍 |
フィルター径 | 55mm |
フード | 丸形スナップ式 |
大きさ・質量 | φ68.5×87mm, 485g |
AF35-105mmF3.5-4.5Newはαショック以降の次世代機であるα-7700iの標準ズームとして登場した。複合型非球面レンズの限界を試すかのようにAF35-70mmF4のサイズを維持しての高倍率化を目標として開発された。望遠端を105mmに伸ばし、最短撮影距離を0.85mに縮めながらも軽量、コンパクト化に成功した。
レンズ構成 | 10群12枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | F22-27 |
最短撮影距離 | 0.85m |
最大撮影倍率 | 0.15倍 |
フィルター径 | 55mm |
フード | 丸形スナップ式 |
大きさ・質量 | φ68.5×59.5mm, 290g |
作例
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コメント
- トラッチ 2008-08-30 11:37:55
- 中古のNEWをα300で試しました。クリエイティブスタイルのスタンダードでコントラストを+1強調してピントをしっかり合わせると、画面中央では被写体のテクスチャーを意外に繊細に描写します。