lens/minolta/single/AF100mmF2.8 Macro(D) のバックアップ
2007-05-31 (木) 01:20:44 のバックアップ(No.4)
■ AF100mmF2.8Macro(D)
1986年からあるマクロレンズで、型番更新後もレンズ構成に変更はない。
Newで円形絞りが採用され、(D)で距離エンコーダ搭載と共にフォーカスリングが太く改善された。
最短撮影距離35cmと1:1の等倍マクロ撮影が可能。描写は絞り開放時でも周辺光量落ちがほとんどなく、シャープかつ豊かなボケ味が綺麗に広がる。
100mmでのマクロ撮影は繊細なピント合わせのためにMF操作が不可欠だが、(D)になりMFの操作性が大幅に改善された。
デジタルAPS-Cでは150mm相当の望遠マクロになるが、シャープな描写と綺麗なボケ味が共存し、かつ室内でも使いやすいワーキングディスタンスのため、数あるαレンズのなかでも上位に挙げる人は多い。
接写以外にもポートレート、風景など、画角に相応しい構図を選べば美しい写真が撮れる。
フィルタ径:55mm 絞り羽根:9枚 FHB:有 FRL:有(切替式) 円形フード付属
作例
- α-7 DIGITAL 絞り開放 ナチュラル
- 甘D 絞り開放 ISO100 ナチュラル
- 甘D F5.6 ISO200(フラッシュあり) ナチュラル
- α-7 Digital f4.0 ナチュラル
- α-7 Digital f9.0 ナチュラル(遠景)
- α-7D f6.7 ナチュラル ゾーンHi
- α-7D f4.0 ナチュラル ゾーンHi