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body/sony/slt-a58 のバックアップ

2014-04-26 (土) 00:47:47 のバックアップ(No.21)


α58

2013年8月発売。軽量化や画素数アップ(16M→20M)、ファインダーの有機EL化や

トリルミナスへの対応、α99と同様のエリア分割NRの採用やmiシューの採用など、

α57から時代相応の変更を行っている。

その反面、ファインダーや背面LCDの微妙なインチダウンや背面LCDの画素数減

(92万→46万)、連続撮影コマ数減(テレコン12コマ→同8コマ)や最大撮影枚数の低下、

フルハイビジョン録画時の60P非対応、背面LCDの上下チルト化(α57はバリアングル)、

マウントのプラ化や電子水準器の非搭載など、型銘からはスペックダウンしている部分も

多く、どちらかと言えばα57よりはα37の後継機なのかも知れない。

細かいところでは従来リモート端子があった部分はマルチ端子(microUSB形状で

端子が独自のもの。Eマウントのα7から使用)が新設され、従来のリモートケーブル

では物理的に接続できないので注意が必要。

もっとも、マルチ端子をmicroUSBケーブルでPC等に繋げば普通に認識されるし、

マルチ端子対応リモコンはケーブル差し替えで従来のリモート端子機器のシャッター

操作も可能。マルチ端子接続ケーブルではリモコン側での遠隔パワーオフ・オンも

可能となっている。

なおボティ単体での販売は無く、高倍率ズームレンズキット(DT 18-135mmのみ)か

ダブルズームキット(DT 18-55mm II、DT 55-200mm)の2種類が販売されている。

外部リンク

作例