lens/minolta/AF85mmF1.4G を以下のもので書き換えます。
*AF85mmF1.4G 1987年からあるミノルタを代表する中望遠ポートレート用の単焦点レンズだが、1993年にGレンズとして名称変えをした。このとき円形絞りを採用すると同時に、懸案だったフォーカスリングが太く改善され一気に評価が上がった。 実際Gレンズとなった以降も被写界深度の浅さから、MF操作でのデリケートなピント合わせは必須であり、旧型のフォーカスリングとAF精度では十分に対応できなかったといわれる。 描写はピントの合った部分のシャープな切れ味と、なだらかに階調する綺麗なボケ味が共存する見事なもの。単にシャープなだけでは得られない、立体的な構図のポートレートが容易に撮れる。 撮影時には絞り開放とせず1段絞ってF2とするのが最も美味しい。これは他のF1.4レンズと同様である。 2000年には(D)の名称変えとともにフォーカスリングが更に太くなり、2001年には15年前の開発時に大振りなためボツ企画となったAF85mmF1.8G Limitedが発売され、この焦点域でのαレンスの評価は不動のものとなった。
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