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lens/minolta/single/AF200mm F2.8G の現在との差分

2007-05-09 (水) 23:44:33 の現在との差分(バックアップNo.4)

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-*AF200mm F2.8G
-ノーマル、HS改、HSの3種類あり、ノーマル/HS改とHSはFHBの有無で見分けがつく。純正テレコン装着可能。
-開放からシャープに決まりAF精度も高い。これはボディのAF機構そのものが十分な精度のない時代においても評価が高かった。ただし円形絞りではないので光源等のボケの綺麗さにかける。
-さすがに単焦点レンズらしく速いAF駆動は心地よい。インナーフォーカスのため鏡胴の変化がなく、手持ちでのホールド感が安定する。
-フードは内蔵式であるが、AF300mmF4Gのフードを流用し、本レンズで使用できるようにするカスタム改造を特注で受け付けていた。
 
-大口径の長玉なのに三脚座の要らない軽さに抑えられ、AF動作の機敏さと正確さも加わって手持ちでの使い勝手を増しており、街撮りにも十分使える機動性を有している。逆光での粘り強さもシチュエーションを選ばないスナップ撮りでの強みをもたらしている。
-あらゆるショットにハズレのない長玉として、フィルム時代にはプロカメラマンに人気のあったレンズだが、デジタルAPS-Cでは300mmの長尺となるほか、AF85mmF1.4GやAF80-200mmF2.8、AF70-200mmF2.8G(D)SSMに挟まれてあまり人気がない。逆に尺が伸びた分だけ、αレンズでは得意ではないスポーツ撮りに向いてるレンズと言えるかもしれない。
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-フィルタ径:72mm  絞り羽根:9枚  最短撮影距離:1.5m  FRL:有(可変式)
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-**作例
-+&example(151){α-7 DIGITAL AモードF2.8開放 露出補正-0.3EV ISO200}
-+&example(449){αSweetD AモードF2.8開放 露出補正-0.3EV ISO200}
-+&example(806){お祭り αSweetD F2.8開放}