lens/sony/tele/70-300mm F4.5-5.6 G SSM のバックアップ差分
2008-04-17 (木) 04:45:51 の1つ前との差分(バックアップNo.13と14の差分)
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*70-300mm F4.5-5.6 G SSM -2008年2月1日発表のGレンズ。2008年3月28日発売になったが、販売直後から人気が殺到し予約待ちが非常に多い(2008/04/16現在)。販売前は暗いズームレンズため期待と不安が半々といったところだったが販売直後から作例がネットであがるようになり抜群に人気がでたGレンズ。開発者の「これをGレンズといわずして何をGレンズというのか」はSony Aマウントの歴史的名文句であろう。最短距離の短さと解像感・ボケ味のなだらかさはGレンズは単に明るいだけのレンズではないということの証明といえよう。ミノルタ時代のAF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6がテレ端でやや解像感が落ちたが、このGレンズはテレ端も含め全域で解像感が感じられる。F値の限界からややボケははっきりするがなだらかで綺麗な描写である。ポートレートでもある程度背景と距離があればAマウント共通の綺麗なアウトフォーカスの描写が可能である。 -ただし光学性能を優先したため大きさ重さはそこそこあり軽量コンパクトなAF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6とは一線を画する。 +2008年2月1日発表、2008年3月28日発売のGレンズ。販売直後から人気が殺到し、2008年4月16日現在でも予約待ちが非常に多く発生している。販売前は暗いズームレンズため期待と不安が半々といったところだったが、販売直後に作例が続々とネットでアップされ抜群に人気が出た。 +最短距離の短さと解像感・ボケ味のなだらかさは「Gレンズは単に明るいだけのレンズではない」ということの証明といえよう。ミノルタ時代のAF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6がテレ端でやや解像感が落ちたが、このレンズはテレ端も含め全域で解像感が感じられる。F値の限界からややボケははっきりするがなだらかで綺麗な描写である。ポートレートでも、ある程度背景と距離があればAマウント共通の綺麗なアウトフォーカスの描写が可能である。 + +ただし光学性能を優先したため大きさ重さはそこそこあり、軽量コンパクトなAF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6とは一線を画する。またリアフォーカシングのため、通常のズームレンズとはズームリング・ピントリングの位置が逆(レンズ前方がズーム、後方がピント)になっているので慣れが多少必要となる。 + +開発者の「これをGレンズといわずして何をGレンズというのか」はSony Aマウントの歴史的名文句であろう。 **スペック |フィルタ径|62mm| |35mm判換算焦点距離|105-450mm| |最短撮影距離|1.2m(0.25倍)| |絞り羽根|9枚(円形絞り)| |外形寸法(最大径×長さ)|82.5mm×135.5mm| |質量|約760g| |希望小売価格|110,250円| |その他|ADI調光対応、FHB、SSM、リアフォーカシング| **外部リンク -[[ソニーのレンズ紹介ページ>http://www.ecat.sony.co.jp/dslr/lens/lens.cfm?PD=30725]] -[[プレスリリース>http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200802/08-0201C/]] - **作例 +-[[α Photographyで作例を表示>http://upload.a-system.net/photo/list/lens_id/52]] ++&example(2078){鳥 Sony α350 絞りf6.3} ++&example(2118){桜 テレ端開放 Sony α700 絞りf5.6} ++&example(2206){全日本ロードレース Sony α700 絞りf20 露出補正-0.7} **コメント #comment