α-system Spirit Wiki

lens > minolta > std > AF35-105mmF3.5-4.5

lens/minolta/std/AF35-105mmF3.5-4.5 のバックアップ差分

2009-09-06 (日) 05:49:13 の1つ前との差分(バックアップNo.10と11の差分)

追加された行はこの色になります。

削除された行はこの色になります。

 *AF35-105mmF3.5-4.5
 初代のAF35-105はNewMD35-105/3.5-4.5をAF化する形で登場した。光学設計はほぼそのまま引き継ぎ、AF向けとして直進ズームをリング式に変更した。当時のズームレンズはほとんどが金属パーツで構成されており、見た目よりもズッシリ重く頑丈な作りをしている。
 ズーム全域での最短撮影距離:1.5mとあまり寄れないが、望遠端でマクロ切替機構がありMFになるが約40cmの近接撮影(1:4)が可能である。
 
 AF35-105mmF3.5-4.5Newはαショック以降の次世代機であるα-7700iの標準ズームとして登場した。複合型非球面レンズの限界を試すかのようにAF35-70mmF4のサイズを維持しての高倍率化を目標として開発された。望遠端を105mmに伸ばし、最短撮影距離を0.85mに縮めながらも軽量、コンパクト化に成功した。
 
 **スペック
 :AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5:
 |レンズ構成|12群14枚|
 |35mm判換算焦点距離|52.5~157.5mm|
 |絞り羽根枚数|7枚|
 |最小絞り|F22-27|
 |最短撮影距離|1.5m, マクロ切替時41cm|
 |最大撮影倍率|0.08倍, マクロ切替時0.25倍| 
 |フィルター径|55mm|
 |フード|丸形スナップ式| 
 |大きさ(最大径×長さ)|φ68.5×87mm|
 |質量|約485g| 
 |定価|¥62,000|
 
 :AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 New:
 |レンズ構成|10群12枚| 
 |35mm判換算焦点距離|52.5~157.5mm|
 |絞り羽根枚数|7枚|
 |最小絞り|F22-27|
 |最短撮影距離|0.85m| 
 |最大撮影倍率|0.15倍| 
 |フィルター径|55mm|
 |フード |丸形スナップ式|
 |大きさ(最大径×長さ)|φ68.5×59.5mm|
 |質量|約290g|
 |定価|¥41,000|
 
 
 **作例
 -作例募集中
 
 **コメント
 :[[トラッチ>UserPage/トラッチ]] &size(80%){2008-08-30 11:37:55}: 中古のNEWをα300で試しました。クリエイティブスタイルのスタンダードでコントラストを+1強調してピントをしっかり合わせると、画面中央では被写体のテクスチャーを意外に繊細に描写します。
-:[[HsvsRsvsesv>UserPage/HsvsRsvsesv]] &size(80%){2009-09-06 05:49:13}: none
 #comment