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lens/minolta/single/AF300mm F2.8G(D) SSM のバックアップ差分

2006-03-09 (木) 19:41:27 の1つ前との差分(バックアップNo.19と20の差分)

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 *AF300mm F2.8G(D)SSM
-コニミノが誇る神レンズの1つ。α-7以降の機種を考慮に入れ、SSM搭載に合わせて新たに設計された怒涛の単焦点レンズ。 
-円形絞りは勿論のこと、ピンのあった部分の解像感抜群に加えて、アウトフォーカスのとろけるボケ味が絶品。軽量化がなされているため、持ち運びが若干楽になった。
+ 2003年5月に発売されたSSMレンズ。単焦点望遠レンズとしては他社に比べても比較的設計も新しく((2006年3月現在))、又、最短撮影距離もクラス最短レベル((2006年3月現在))の2mである。旧モデルであるHS 300mm F2.8が普通のサンニッパ(=ミノルタの最高峰)ならば、このレンズは新しい神レンズとなった旧モデルとの進化の大きさを指摘する声もある。
+ 写りは絞り開放からMTF曲線天井張り付き状態で、合焦部分の抜群の解像度および解像感のすごさ、アウトフォーカスの部分のとろけるボケ味(勿論円形絞りを採用)の二つを同時に描写できるレンズである。
+ レンズ左側に、DMF切り替えスイッチ、フォーカスモード・スイッチ、プリフォーカス・スイッチ(置きピンで合焦した時にアラームで知らせてくれる)フォーカスレンジ切り替えスイッチなど多彩なフォーカスの設定が可能である。フォーカスフォールドボタンも3箇所についていて操作に便利。取り外し可能な三脚座で、縦位置・横位置を変える時に便利。フィルターはレンズ内装着型で一度装着すればレンズ上面より操作が可能。便利だがいいお値段である。
+
+ 各部がマグネシウムを使い、軽量化がなされているため、持ち運びが若干楽になった。それでも2480gもあるのでカメラ側のストラップで肩にかけるとマウント部に負荷がかかりそうである。幸い、レンズにストラップがつけられるのでこれを併用するのがカメラにやさしいかも。
+ 
+ α-7以降の機種を考慮に入れ、設計された怒涛の単焦点レンズであるため、α-9/9TiでAFを用いる場合はカスタム改造が必要。 
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 **作例
 -[[α-7D 絞り開放 三脚・レリーズ使用>http://static.flickr.com/55/109655405_ddfc39f895_o.jpg]]
 -[[α-7D 絞り開放 三脚・レリーズ使用>http://static.flickr.com/36/109655407_b1d03540cc_o.jpg]]
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