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lens/minolta/single/AF200mm F2.8G のバックアップ差分

2006-11-21 (火) 23:35:59 の1つ前との差分(バックアップNo.5と6の差分)

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 *AF200mm F2.8G
-ノーマル、HS改、HSの3種類あり、ノーマル/HS改とHSはFHBの
-有無で見分けがつく。純正テレコン装着可能。
-開放からシャープ。ただし円形絞りではないので光源等のボケの綺麗さにかける。
-さすがに単焦点レンズらしく速いAF駆動は心地よい。
-フードは内蔵式であるが、AF300mmF4Gのフードを流用し、
-本レンズで使用できるようにするカスタム改造を特注で受け付けていた。
+ノーマル、HS改、HSの3種類あり、ノーマル/HS改とHSはFHBの有無で見分けがつく。純正テレコン装着可能。
+開放からシャープに決まりAF精度も高い。これはボディのAF機構そのものが十分な精度のない時代においても評価が高かった。ただし円形絞りではないので光源等のボケの綺麗さにかける。
+さすがに単焦点レンズらしく速いAF駆動は心地よい。インナーフォーカスのため鏡胴の変化がなく、手持ちでのホールド感が安定する。
+フードは内蔵式であるが、AF300mmF4Gのフードを流用し、本レンズで使用できるようにするカスタム改造を特注で受け付けていた。
 
-用途としてはポートレートや花などで背景をぼかした切抜きを行なうのに
-適している。とくに絵にならない雑踏が多い日本ではこの需要は高く、
-また木陰などでもF値の明るさを活かしてアンダーな写りを回避できるなど
-さまざまな利点が考えられる。
-また大口径なのに三脚座の要らない軽さに抑えられている点も際立ってる。
-AF動作の機敏さと正確さも、手持ちでの使い勝手を増しており、
-街撮りにも十分使える機動性を有している。
-
-使いやすい長玉としてフィルム時代にはプロカメラマンに人気のあったレンズだが、
-デジタルAPS-Cでは300mmの長尺となるほか、
-AF85mmF1.4GやAF80-200mmF2.8、AF70-200mmF2.8G(D)SSMに挟まれて
-あまり人気がない。
+大口径の長玉なのに三脚座の要らない軽さに抑えられ、AF動作の機敏さと正確さも加わって手持ちでの使い勝手を増しており、街撮りにも十分使える機動性を有している。逆光での粘り強さもシチュエーションを選ばないスナップ撮りでの強みをもたらしている。
+あらゆるショットにハズレのない長玉として、フィルム時代にはプロカメラマンに人気のあったレンズだが、デジタルAPS-Cでは300mmの長尺となるほか、AF85mmF1.4GやAF80-200mmF2.8、AF70-200mmF2.8G(D)SSMに挟まれてあまり人気がない。逆に尺が伸びた分だけ、αレンズでは得意ではないスポーツ撮りに向いてるレンズと言えるかもしれない。
 
 フィルタ径:72mm  絞り羽根:9枚  最短撮影距離:1.5m  FRL:有(可変式)
 
 **作例
 +&example(151){α-7 DIGITAL AモードF2.8開放 露出補正-0.3EV ISO200}
 +&example(449){αSweetD AモードF2.8開放 露出補正-0.3EV ISO200}