α-system Spirit Wiki

lens > minolta > single > AF100mmF2.8 SOFTFOCUS

lens/minolta/single/AF100mmF2.8 SOFTFOCUS のバックアップ差分

2007-05-31 (木) 01:30:29 の1つ前との差分(バックアップNo.2と3の差分)

追加された行はこの色になります。

削除された行はこの色になります。

 *AF100mmF2.8 SOFTFOCUS
 フローティング機構でレンズの球面収差をコントロールすることによってソフトフォーカス撮影を可能にする中望遠レンズ。
 そのために専用の機構を組み込んだSTFには及ばないものの、αレンズの中でも特にボケ味にこだわったレンズである。
 STF以前のαレンズの中で開放から口径食が発生しない((35mm使用時))のは唯一このレンズのみであったことからも、それを窺い知ることができる。((現時点において開放から口径食が発生しないαレンズはSTFと100SOFTの2本))
 
 ソフトフォーカスのレベルは0-3の間で設定でき、0,1,2,3の各位置にはクリックストップが付いているが、無段階での調整が可能となっており、絞りとの組み合わせで多様なソフト効果を楽しむことができる。
 ソフトフォーカスレンズではあるが、ソフトを0にして通常の中望遠レンズとして使用しても、コントラストが抑えられたおとなしめな色味ではあるが、繊細でシャープな写りが上述のボケ味と相まって、上品でしっとりとした描写を得られる。
 
 **作例
+-[[α Photographyで作例を表示>http://upload.beta.a-system.net/photo/list/lens_id/12]]
 +[[F2.8でのSOFT効果比較 (α Sweet DIGITAL)>http://static.flickr.com/37/111974690_05f91008d5_o.jpg]]
 +[[F2.8 ISO200 SOFT:0(α Sweet DIGITAL)>http://static.flickr.com/19/112888150_4b4423bf85_o.jpg]]
 +&example(479){猫 α-SD f2.8開放 SOFT:0}
 +&example(481){神社 α-SD f2.8開放 SOFT:0}
 +&example(482){神社 α-SD f2.8開放 SOFT:1}
 +&example(475){イルミネーション α-SD f2.8開放 SOFT:1.0}
 
 **コメント
 
 #comment