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body/5th/a-7 のバックアップ差分

2010-04-27 (火) 00:42:12 の1つ前との差分(バックアップNo.6と7の差分)

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 *α-7
 
 α-9に次ぐミノルタAマウント35mmフィルム一眼レフの集大成的なリファレンス機。
 
-最高シャッター速度や各部質感、ファインダーの見え方やシャッター音など、物量投資部分や感覚的な部分ではα-9に到底及ばないものの、ADI調光対応やDMF機能・SSM標準対応など機能面ではα-9を凌駕している部分も少なくない。変わったところでは多重露光を応用した[[STF>用語集/STF]]モード(絞りを連続的に可変させてSTFっぽいボケ描写を演出。当然ながら三脚必須で被写体も動けない)を搭載していた。
+最高シャッター速度や各部質感、ファインダーの見え方やシャッター音など、物量投資部分や感覚的な部分ではα-9に到底及ばないものの、ADI調光対応やDMF機能・SSM標準対応など機能面ではα-9を凌駕している部分も少なくない。変わったところでは多重露光を応用した[[STF>用語集/STF]]モード(絞りを連続的に可変させてSTF風のボケ描写を演出。当然ながら三脚必須で被写体も動けない)を搭載していた。
 
 外観上メーカーロゴ以外はα-7 DIGITALとかなり似通っており、ボディ背面に備える縦横の構えに追従し表示が切り替るナビゲーションディスプレイや操作インターフェース類はレイアウトも含めてほぼ共通。
 しかしほとんど迷わず精度も高いAF動作やまるで質の違うシャッター音・軽快な動作レスポンスなど、α-7 DIGITALしか知らないユーザがうっかり触ってしまうとあまりの別物っぷりにかなり凹む恐れ有り。
 
 ただし、ダイレクトフォーカスフレームセレクターやAF/MF切替ボタン・プレビューボタンの押しやすさや、内蔵フラッシュ使用時のレスポンスについてはα-7 DIGITALのほうが良好。
 
 **外部リンク
 -[[ケンコー コニカミノルタ製品アフターサービス:Camera History 2000「ミノルタα-7」>http://www.kenko-tokina.co.jp/konicaminolta/history/minolta/2000/2000.html]]
 -[[コニカミノルタ:α-7(Internet Archive)>http://web.archive.org/web/20080416021953/http://ca2.konicaminolta.jp/products/consumer/camera/a-7/index.html]]