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用語集 > Eマウント

用語集/Eマウント のバックアップ差分

2014-05-29 (木) 14:06:57 の1つ前との差分(バックアップNo.3と4の差分)

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 *Eマウント
 
 NEX-5/3から使用されることになったマウント規格で、ボディモーターは基本的に
 搭載しないため、[[Aマウント>用語集/Aマウント]]機と異なりレンズ駆動モーターのカプラーが存在せず、
 絞りも含め完全な電子制御である。ミラーレス用のためAF一眼レフにあったミラー
 ボックスや光学ファインダー、ペンタプリズム(ペンタミラー)などの構造が不要((光学ファインダーを搭載したEマウント機は無い))で、
 コントラストAFにも最初から対応。同マウントを採用したビデオカメラもある。
 
 ミラーレスカメラ用でフランジバック(マウント面から撮影素子までの距離)が
 非常に短いため、純正マウントアダプタを介したAマウント用レンズの利用
 (位相差AFに対応したものもある)や、ミラーボックスを持つ前のマウントの
 オールドレンズ再利用に重宝されている。
 
 当初は[[APS-Cサイズ>用語集/APS-C]]センサー搭載のカメラしか登場せず、NEX銘のボディしか
 存在しなかったが、2013年11月発売の[[α7>body/sony/ILCE-7]]、[[α7R>body/sony/ILCE-7R]]の登場で同マウントもα銘に
 なり、[[35mmフルサイズ>用語集/35mmフルサイズ]]にも対応した。
+
+35mmフルサイズ機では[[α7S>body/sony/ILCE-7S]]以降、マウントの内ツメ部分が樹脂製から金属製に
+改められている((以前からの樹脂製ツメは耐摩耗性や強度面などでの不安要素が語られていた。))。